届いた応援幕は、思ったより軽くて、取扱いがしやすかったです。

今回、応援幕が欲しいと思ったきっかけは、中学3年間頑張ってきた、証（あかし）を、子どもたちに残してあげたかったからです。
彼女らの代で、部活の応援幕を作成したことがあったと卒業してからの思い出話の1つになればと思いました。

届いた応援幕は、思ったより軽くて、取扱いがしやすかったです。また色がきれいでした。こちらから頼んでないのに、
バスケットボール部が先に御社で注文があったということで5％割引にしていただき、助かりました。
おかげで生地をより丈夫な「帆布」に変更できました。

また、デザインの打合せのお電話をいただいた時に、
こちらの思いつきで「作成した幕の図柄を使ってタオルか手ぬぐいサイズで、3メータ×910センチの布に、たくさん印刷していただき、
その布をこちらで、カットして、部員に記念品として配ろうかな」とお伝えしましたが、出来ないとのことで断念いたしました。

納品のとき、伝票の住所は、発注者の保護者の自宅にしていましたが、宛名が中学校バレーボール部としていましたので、
配送業者の都合で、中学校宛に届いてしまい、誰が、配達物を開けたのか、よくわからない状態となり、
付属の5％割引券が、行方不明になってしまいました。クレームではございませんので、悪しからず。

当中学校バレー部は、1年から3年まで各学年約6名程で総員20人弱のチームです。
小学校バレーの下地のない校区で、バレー初心者の彼女たちは「監督がおっしゃるところの精神バレー」を叩き込まれ、
親はいつも「ハラハラ」のし通しでした。
この秋で引退となりますが、彼女らの頑張りに対して何かを残そうと、3年生の保護者の有志で、応援幕を作成することにしました。
これは、1,2年の保護者にも全員賛同をいただき、1人2000円でお釣りがくる程の予算で、作成することが出来ました。
「私らの引退までに間に合うの？」という子どもらの声に、「余裕で間に合うよ」と答えることが出来、
実際発注から、ほんの数日で幕が届きました。

そして、とうとう応援幕のデビューの日がやってまいりました。いつも他校の大声援や上位常連校の幕に圧倒されるところはありましたが、
今回は、異なりました。他校の幕が次々とはずされていくなか、応援幕は、最後（決勝）まで、体育館に張られ続け、
当校下級生の懸命の応援と一際目立った応援幕は、多くの観戦者が見守る中、当校の名を知らしめる最高の役目を果たしていました。
ハクロさんどうもありがとうございました。


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お写真の応援幕
サイズ：W3000×H900mm
生地：トロマット