教えて!Q&A

オリジナル優勝旗の、金茶タイプと金色タイプの違いについて教えてください。

当店のオリジナル優勝旗の金茶タイプと金色タイプは、旗部分は全く同じで、
優勝旗の周囲についているフレンジの種類だけが違います。どのように違うかと言いますと・・・

まず見た目ですが、その名の通り色が違います。

オリジナル優勝旗のフレンジ2種類
金色タイプは文字通り金色に近いです。
一方の金茶タイプは、どちらかと言うと橙色に近いです(なかなか普段見慣れない色なので、
だからこそ金茶という聞き慣れない表現になっています)。黄色でもなく橙色でもなく、
その間と言ったらいいのでしょうか?こう言うと山吹色を想像される方もいらっしゃるかも
しれませんが、確かに「発色の良い山吹色」が、最も金茶色を言い表しているのかもしれません。

豪華さについては、人によって見解は異なるかもしれませんが、
個人的には、金色タイプの優勝旗の方があると思います。


次に、こちらをご覧ください。


ご覧の通り、優勝旗のフレンジは正確には、20mmと表記がある「真田」と呼ばれる部分と、
その下の、四段七宝結び仕上げの「フレンジ」の二つのパーツに分けられます。

まずこの真田の部分が、写真では違いが分かり辛いのですが、金茶タイプの方は、橙色の人絹
(じんけん。絹に似せて作った繊維。レーヨンのこと)であるのに対し、金色タイプは
金の糸で出来ています(金の糸なのでキラキラ光っています)。

その下の四段七宝結び仕上げのフレンジ部分は、金茶タイプが橙色の人絹平糸【ひらいと】
であるのに対し、金色タイプの方は、金色の人絹撚糸【ねんし、よりいと。細い糸を何本か
束にしてそれを撚った(よった)糸のこと。撚るとは、ねじり合わせること。これにより強くなる。
“腕によりをかける”は撚糸が語源。反対に撚っていない糸のことを平糸と言う】です。

その上金色タイプの方は、その四段七宝結びのフレンジ部分に金の糸を絡ませていますので、
キラキラと光って見た目が非常に豪華で高級感もあり、別名、四段七宝ホタル入りとも呼ばれています。


こうした細かな部分の違いによって、金茶タイプのオリジナル優勝旗は80,000円、
金色タイプのそれは110,000円と、30,000円の差が出来ているわけです。
ご使用用途、ご予算、お好みに合わせてお選びください。

なお上記の説明だけでは、違いがなかなか分かりずらいかと思います。
そこで実際に現物を見ていただける貸し出しも行っていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。

オリジナル優勝旗の詳細はこちら
 

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