オリジナルタオルを綺麗に仕上げる為のデザインの注意点

オリジナルタオルを綺麗に仕上げる為のデザインの注意点 オリジナルタオル
オリジナルタオル

旗・幕ドットコムの店長、福本です。

当店では、チームのロゴや写真、好きなデザインを入れて、世界に一つだけのオリジナルタオルを製作しております。
卒団記念品やチームの記念品、応援グッズなどにもおすすめの商品です。

オリジナルタオルの商品ページはこちら
https://www.hata-maku.com/product/towel/

せっかく作るなら、こだわったデザインをきれいに仕上げたいですよね。実は、タオルは紙などとは違う布製品だからこそ、デザインによっては印刷時のズレが目立ってしまうことがあります。

今回は、オリジナルタオルをきれいに仕上げるために、デザインで気をつけたいポイントをご紹介します。

オリジナルタオルはどのように作られる?

弊社のオリジナルタオルは、印刷面にあたる表面がポリエステル100%、裏面が綿100%の、肌触りの良いマイクロファイバータオル(中国製)です。

印刷面と転写紙を重ね、「昇華転写捺染」という方法で製作します。

実際にどのように印刷しているのか、こちらの動画でご覧いただけます。

タオルの印刷で「ズレ」が生じる理由

オリジナルタオルのデザインで、特に注意していただきたいのが「印刷時のズレ」です。

タオルはきれいな長方形ではありません

タオルは布製品のため、紙のようにきちんとした四角形ではなく、多少歪んでいます。

少し歪んでいる印刷前のタオル

もちろん、あまりに歪みが大きいタオルは検品の段階ではねています。

しかし、製造工程上、どうしても多少の歪みは生じます。

実際、印刷前のタオルを見ると、きれいな長方形ではないことがお分かりいただけると思います。

印刷時にも10mm程度のズレが生じます

さらに、先ほどの動画でご覧いただいた通り、タオルを印刷機に載せる作業は手作業で行います。
そのため、製作過程でどうしても10mm程度のズレが生じることがあります。

このような状態で、タオルの実寸ぴったりにデザインを印刷すると、次のような仕上がりになる場合があります。

  • タオルの端に色が入らず、白い部分が残る
  • デザインの一部が切れてしまう
  • キャラクターや文字など、重要な部分が欠けてしまう

実際に、上の辺と左下に色が入らず、タオル生地の白色が残ってしまった例があります。

白色が残ってしまったタオル

また、別の例では、右端に配置したクマのキャラクターが切れてしまっています。

くまのイラストが切れてしまったタオル

では、こうしたズレを目立ちにくくするには、どうすればよいのでしょうか?

印刷データに「塗り足し」をつける

ズレを目立ちにくくするためには、印刷データを作成する際に少し工夫が必要です。

タオルの実寸より20mm大きくデザインする

下のタオルの図をご覧ください。

塗りたし例

白色の点線がタオルの実際のサイズです。

印刷データを作成する際は、タオルの実際のサイズよりも周囲を20mm大きくしたデータを作ります。
印刷業界では、この余分な部分を「塗り足し」と呼びます。

塗り足しをつけて印刷することで、多少のズレが生じても、タオル生地の白色が出にくくなります。

白色がなくなったタオル

切れてはいけないデザインは内側に配置する

一方、クマのキャラクターのように、切れてしまうと困るデザインがある場合は注意が必要です。
この場合は、実際のタオルサイズよりも20mm程度内側にデザインを配置します。

塗りたし例

そうすることで、多少のズレがあっても、キャラクターや文字などが切れてしまうのを防ぎやすくなります。

また、背景などの色は先ほどと同じように外側へ20mm塗り足しをつけます。

このようにデータを作成すれば、右端にあったクマのキャラクターもきれいに収まり、下側のピンク色の部分も白く欠けにくくなります。

くまのイラストが切れていないタオル

きれいに仕上がりにくいデザイン例

ここまでご説明したように、塗り足しやデザインの配置を工夫することで、多少のズレは目立ちにくくできます。
ただし、お客様が希望されるデザインによっては、こうした工夫だけではきれいに仕上がりにくいものもあります。

ここからは、代表的なデザイン例と、どうしてもそのデザインで印刷したい場合の対処法をご紹介します。

※以下の方法は、ズレを完全になくすものではありません。あくまでズレを目立ちにくくするための方法ですので、あらかじめご了承ください。

例① 周囲に額縁のような縁があるデザイン

額縁のように、タオルの周囲に均等な縁が付いているデザインは、あまりおすすめできません。

縁が均等でないタオル

タオルそのものに多少の歪みがあり、さらに印刷時にもズレが生じるため、縁の幅を均等に印刷することが難しいからです。
特に、縁の線が細ければ細いほど、ズレが目立ちやすくなります。

どうしても周囲に縁のあるデザインにしたい場合は、縁を可能な限り太くすることをおすすめします。

縁を太くしてズレを歪みやズレをわかりにくくしたタオル

縁を太くすることで、多少のズレが生じても目立ちにくくなります。

例② 上下・左右だけに細いラインが入っているデザイン

デザインの上下や左右だけに、細いラインが入っているデザインもズレが目立ちやすくなります。

左右に細い線が入ったタオル

こちらも原因と対策は、先ほどの「周囲に縁があるデザイン」と同じです。

ラインをできるだけ太くすることで、多少のズレが生じても目立ちにくくなります。

左右に太い線が入ったタオル

オリジナルタオルのデザインで迷ったらご相談ください

ここまでお伝えしましたように、オリジナルタオルは布製品のため、紙などとは違って完全な長方形ではありません。そのため、お客様の希望されるデザインによっては、どうしてもズレが目立ちやすくなる場合があります。
オリジナルタオルをデザインされる際は、今回ご紹介した注意点を踏まえて、デザインをご検討ください。

もちろん、旗・幕ドットコムにご相談いただければ、そのデザインで問題なく仕上げられるか、また問題がある場合はどうすればズレを目立ちにくくできるかなど、デザインについてもご提案いたします。どうぞご安心ください。

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卒団記念品やチームの記念品として作るオリジナルタオルが、もらった方にとって一生の宝物になるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。

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以上、旗・幕ドットコム店長、福本でした。

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