応援幕や横断幕、団旗等によく使われる四文字熟語

応援幕団旗には好きな言葉やスローガン、座右の銘などを入れることが多く、自ずと四文字熟語のデザインが多くなります。
お客様からも「どのような四字熟語を入れると良いですか?」とご相談頂くこともあります。
そこで応援幕や団旗に合う四文字熟語を集めてみました。
リンクが貼ってある四文字熟語には意味や適したスポーツ等をご案内しております。

百折不撓【ひゃくせつふとう】

「百折」は何度も挫折、失敗をすること。
「不撓」は苦労や困難にくじけないこと。
あわせて、幾度失敗しようとも、
困難にくじけずに挑戦することを意味する。
出典は、中国の「橋大尉碑(きょうたいいのひ)」。
社訓や校訓などにしている企業や学校も多い。
意志の強さを示す言葉として、
スポーツなどの応援でも掲げられる場合が多い。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

剣道、柔道をはじめとする武道。
野球、ハンドボール、バスケットボールなどの球技。

精神一到【せいしんいっとう】

「精神を集中してことにあたれば、どんなことでも成し遂げられないことはない、という意味。
『朱子語類』に載っている「精神一到何事か成らざらん」から来ている。白鵬が横綱昇進時の口上で「謹んでお受けいたします。
横綱の地位を汚さぬよう、精神一到を貫き、相撲道に精進いたします」と使った。
プロ野球の私設応援団などの応援幕でも使用例がある。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

スポーツではここ一番に集中が必要とされ、野球、サッカー、陸上などいろいろな競技で使われている。

勇猛果敢【ゆうもうかかん】

「勇猛」は、勇ましく猛々しいさま。「果敢」は、決断力に富み、思い切りのよいさまのことで、勇ましく猛々しく、決断力のあるさま。出典は、『漢書(かんじょ)』。類義語には、剛毅果断(ごうきかだん)などがある。2014年の北海道日本ハムファイターズのスローガンは、「前進せよ~トゥミコロクル~あらゆる瞬間を勇猛果敢に」で、この四字熟語が使われている。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

ラグビー、アメリカンフットボールなどの球技。
レスリング、アイスホッケー。

勇往邁進【ゆうおうまいしん】

自分の目標に向かって、脇目もふらず、ひたすらに前進すること。
例として「全国制覇を目指して勇往邁進する」「勝利を目指して勇往邁進する」などがある。
貴ノ浪は、大関時の伝達式で「今後は相撲道に勇往邁進する所存です」と口上を述べた。またプロ野球で、読売ジャイアンツの片岡治大選手の応援歌にも「スピード飛ばせー、快音なびかせー、勇往邁進、進めー片岡」と使われている。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

野球、テニス、陸上競技など、いろいろなスポーツで全国制覇を目指すような場合によく目にする。

一致団結【いっちだんけつ】

多くの人がある目的のために、心を一つにしてまとまること。
集団がみな一つの心意気を共有するさまを表す。
一枚岩になって、一丸となっても同じような意味。紅組、白組など組に分かれて対抗戦を行う運動会の応援でも見かける。
1998年から選抜高等学校野球大会(春の大会)では、一致団結した応援に対して「応援団賞」が贈られている。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

サッカー、野球、バレーボール、バスケットボールなどのチーム競技。

一意専心【いちいせんしん】

「一意」とは、一つの考えや目的。
「専心」は、心を一つの物事に集中すること。あわせて、余計なことを考えずに、ただひたすら一つのことに心を注ぐという意味。
出典は、中国春秋時代の書、『管子』(かんし)。ソチ冬季五輪の結団式では、日本選手団の主将を務めた葛西紀明が「自覚と責任を持ち、一意専心、競技に臨みます」と、決意を誓った。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

剣道、柔道、テニス、卓球といった個人競技。

一球入魂【いっきゅうにゅうこん】

一球一球のボールに、魂を込めること。全神経を注いで、一球を投げることをいう。類義語は「全力投球」。球技、とくに野球においてよく使われる。一球入魂は、学生野球の父と呼ばれる飛田穂洲(とびたすいしゅう)が、野球に取り組む姿勢を表した言葉。サッカーなどで使う場合は、「一蹴入魂」となる。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

野球、ソフトボール、テニスなどの球技。

一往直前【いちおうちょくぜん】

何があっても恐怖せずに、ひたすらまっすぐ進むこと。「一往」はひたむきという意味。「直前」は前だけを見てまっすぐ進むこと。目標だけを見て前に進むこと。球技でもラグビーやアメフトのような前進することで得点を得られるスポーツによく用いられる。類義語としては勇往邁進がある。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

ラグビーやサッカーなどの球技全般。陸上競技、カヌーやヨットなど。

不撓不屈【ふとうふくつ】

どんな困難や苦労に対してもひるまず、心がくじけないこと。「困難な壁をぶち破る精神力を持て!」といった意味で使用される。大相撲の力士、貴乃花が大関昇進時の口上で「不撓不屈の精神で相撲道に精進いたします」と使い、知られるようになった四字熟語。現在では、クラブチームのスローガンや応援の横断幕としても使われている。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

柔道、剣道、武道などをはじめ、多くのスポーツで使われる。

捲土重来【けんどちょうらい】

「捲土」は「巻土」とも書き、砂埃を巻き上げるほど、すさまじい勢いのこと。「重来」は「じゅうらい」とも読み、再びやって来るという意味。一度敗れた者が再び勢いを盛り返すことのたとえ。杜牧(とほく)の詩にある「捲土重来未可知(けんどちょうらいもいまだしるべからず)」が元。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

陸上、駅伝、アメリカンフットボールなど、いろいろな競技で雪辱を晴らしたいと思う場合のスローガンにも掲げられる。

堅忍不抜【けんにんふばつ】

「堅忍」は、我慢強く耐え忍ぶこと。「不抜」は、抜き取られないことをいう。あわせて困難に耐え忍んで、心を動かさない(動かされない)の意。固い意志を指す四字熟語。若乃花が横綱昇進時の口上で「横綱として堅忍不抜の精神で精進していきます」と使った。座右の銘や、社訓、校訓としても使われている。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

柔道、剣道、格闘技といったスポーツ。

柔能制剛【じゅうのうせいごう】

弱いと思われた者でも、強い者に勝つこと。柔軟性に富んだ者は、硬直した剛の者より強いということ。「柳に雪折れなし」と同意。強いチームに向かって士気を上げる熟語のため、強豪校に立ち向かう場合に適している。「柔よく剛を制す」とも読む。古代中国の老子の思想を基調に書かれたと言われる『三略』の中の有名な一節。意味は「柔軟性のあるものが、そのしなやかさによって、かえって剛強なものを押さえつけることができる」ということ。 柔道の技では、相手の力を巧みに利用し、小さい人でも大きい人を豪快に投げ飛ばすことができる。その姿を表現するときによく使われる言葉。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

野球やサッカー、バスケットボールなどの団体競技。柔道や剣道や合気道など武道。

志操堅固【しそうけんご】

志や考え・主義などを堅く守り、何があっても変えないさま。「志操」は考えや主義など。「堅固」は固く守って変えないこと。文字の印象から、柔道などの武道に適しているとされる。強靭なメンタルを必要とされるスポーツを応援する際に適している。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

剣道や柔道や合気道、弓道などの武道をはじめ団体競技にも使われる。

感奮興起【かんぷんこうき】

物事に強く感動して奮い立つこと。「感奮」は感動して奮い立つこと。「興起」は気構えが奮い立つこと。強靭なメンタルを必要とするスポーツに向いた熟語である。漢字の画数が多いので応援幕や団旗にした時に力強い印象を与える。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

球技だけでなく陸上競技やウインタースポーツ、マリンスポーツ、武道等あらゆるスポーツに適している。

泰然自若【たいぜんじじゃく】

何事があっても慌てず、少しも動じないことをいう。「泰然」は落ち着いて動じないさま。「自若」は、大事に直面しても、落ち着き、平常心でいるさま。座右の銘にする人も多い四字熟語。監督をはじめとする指導者で泰然自若の構えを見せる人が多い。また、無心、明鏡止水などとともに剣道人に好まれる言葉である。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

剣道、柔道といった武道。

完全燃焼【かんぜんねんしょう】

可燃物が、十分な酸素を得られる状態で燃え尽きること。転じて、全力を出しきって事にあたることや、望みどおりの成果を得ること。学生生活最後の大会や引退試合などで、掲げられる場合が多い。運動会や体育大会などのスローガンとしてもよく用いられる。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

野球、バスケットボール、ハンドボール、水泳、バドミントンなどいろいろなスポーツで使われる。

奮励努力【ふんれいどりょく】

気力を奮い起こし、物事に努め励むことの意。「奮励」は気を奮い起こし励むこと。「努力」は心身を労して努め励むこと。物事を成就し、成功させるための心構えとして使われる。日露戦争で活躍した連合艦隊参謀の秋山真之(あきやまさねゆき)は、Z旗の信号文で、「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ、各員一層奮励努力セヨ」とこの言葉を使った。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

サッカー、野球、テニスなど。

力戦奮闘【りきせんふんとう】

「力戦」は持っている力すべてを注いで努力すること。「奮闘」は気持ちを奮い立たせて戦うこと。あわせて、気持ちを奮い立たせ、力のかぎり戦う。また全力を尽くして努力するという意味。「りょくせんふんとう」とも読む。体育大会や運動会などのスローガンとしてもよく用いられる。大関・琴光喜は「いかなる時も力戦奮闘し、相撲道に精進いたします」と口上で使った。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

陸上、マラソン、野球。個人、チームともに多くの競技で使われる。

戮力協心【りくりょくきょうしん】

「戮力」は力を合わせること、「協心」は心を一つにすることで、全員の心を一つにし、一致団結して物事にあたるという意味。「ここ一番の時には、心を一つにして力を合わせなければならない」という意味で使われる。協心戮力ともいう。上下一心、戮力同心(りくりょくどうしん)も同義語。中国戦国時代の思想家『墨子(ぼくし)』の言葉が出典。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

駅伝、野球など、チーム競技でよく使われる。

孜孜不倦【ししふけん】

途中でやめることなく、ずっと努力し続けること。「孜孜」は熱心に努力すること。「不倦」は飽きたりせず怠けないこと。「孜孜として倦まず」とも読む。2020オリンピックに出場した柔道の廣瀬順子選手が決意を表す四字熟語としてこの熟語を上げたことで有名。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

柔道・剣道・空手等の武道をはじめ、陸上競技、体操、球技など幅広く使用できる

水滴石穿【すいてきせきせん】

小さい力でも積み重なれば強大な力になることのたとえ。「水滴」は一滴の水、「石穿」は石に穴をあけること。 一滴の水も同じ位置に落ち続ければ、いずれ石に穴をあけることができるという意味から、一人一人は小さな力でも皆が力を結集すれば強豪チームをも倒すことができる団体競技に向いている熟語。「水滴石を穿(うが)つ」とも読む。

応援幕・団旗として使われる競技スポーツ

ラグビーやアメフト、サッカーや野球、バスケットボールなど団体競技全般。

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