教えて!Q&A

展示会のタペストリーで最もよく出るサイズを教えてください

どのような使い方をされるかで、最適なサイズが変わりますので、以下の2つの場面に分けて説明します。

  • ■壁(側)面に飾る
  • ■背景(正面)の幕として使う

①壁(側)面に飾る

  • ・手軽に飾れるPOPが欲しい
  • ・いくつか並べて、ポスターのように使いたい

このような使い方であれば、最もよく出る大きさはB0サイズ(1030×1456mm)です。限られた時間の中で通行人にアピールするためには視覚情報が効果的なので、ブースの側面に飾るタペストリーは商品の写真を使用することが多くなります。

写真が小さいと商品が見づらい(=魅力が伝わりにくい)ため、規格の中で最も大きなB0サイズが好まれます。

B0サイズであれば15,000円(税抜)から製作可能です。上下のタペストリーバーは塩ビ又はアルミから、お好みの色をお選びください。

「予算が合わない」「何枚か横に並べて使うため、もう少し小さい方がよい」ということでしたら、B1サイズもお勧めです。

フォトギャラリーにて、多数の事例を紹介しています。サイズの参考になりますので、ぜひご覧ください。

フォトギャラリー【タペストリー】

②背景(正面)の幕として使う

  • ・他のブースと差別化を図りたい
  • ・通行人の目を引く大きな幕を作りたい

展示会ブースの種類は多岐に渡るため、このような背景用の幕は様々なサイズで制作します。

強いてよく出るサイズを挙げるとすれば、横幅2900×高さ2500mm

ブースの1小間は『3×3m』の区画が多く、正面の壁全体を覆うと、このサイズになるからです。(会場によっては2×2m、3×2.7mを1小間とする場所もあります)。

「ブースや会場が変わる可能性があるのですが、どうしたら良いですか?」とご質問をいただくこともあります。1小間か2小間、どちらで使うか分からないなら、分割して作っておくのが良いでしょう。左は横幅1,500mmの垂れ幕を4枚、右は横幅1,000mmの垂れ幕を2枚、横に並べて使っています。このように数枚に分けて作っておけば、小間のサイズに合わせて最適な枚数を組み合わせ、装飾できますよ。

過去の事例をフォトギャラリーで紹介しているので、サイズの検討にご参照ください。

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