教えて!Q&A
優勝旗や校旗を刺繍で製作できますか?
はい、刺繍での製作も可能です。
刺繍で仕上げた優勝旗・校旗には、立体感と光沢があり、重厚で格調高い印象になります。ただし、昇華転写捺染で製作する場合と比べて、納期が長く、価格も高額になります。
それぞれの製法で、特徴や価格、納期の目安をまとめましたので、ご参考ください。
※刺繍には『手刺繍』と『ミシン刺繍』の2種類があります
| 製作方法 | 特徴・仕上がり | 価格の目安 | 納期の目安 | おすすめの用途 |
|---|---|---|---|---|
| 手刺繍 | 刺繍職人が一針ずつ仕上げます。糸の盛り上がりや陰影が美しく、最も重厚で格調高い仕上がりです。盛り上がりを作るために中に芯材を入れて縫いますので、旗自体は重たくなります。 | 70~300万円 | 約3ヶ月 | 正式な校旗、創立・周年記念、格式や特別感を重視する場合 |
| ミシン刺繍 | ミシンを使って刺繍を施します。刺繍特有の光沢感と立体感を持ちながらも、手刺繍より金額を抑えて製作できます。ただし手刺繍よりも立体感(凹凸)は控えめです。 | 50~150万円 | 約2~3ヶ月 | 優勝旗、団体旗、刺繍の高級感と価格のバランスを重視する場合 |
| 昇華転写捺染 | 生地を染めて製作します。表面は平らで凹凸はありません。デザインの制約はなく、フルカラーや細かな柄、グラデーションも鮮やかに再現できます。色数によって金額は変わりません。 | 10~12万円 | 最短3営業日~ | 学校・社内行事、スポーツ大会、短納期や価格を重視する場合 |
手刺繍とは
手刺繍は、熟練した職人が一針ずつ手作業で仕上げる製作方法です。デザインに合わせて糸の太さや縫う方向を変えたり、芯材を入れて刺繍を盛り上げたりすることで、立体感のある重厚な仕上がりになります。
光の当たり方によって金糸や銀糸の輝きが変わり、見る角度によって異なる表情を楽しめることも手刺繍の大きな特徴です。
手刺繍のメリット
- ・ 刺繍に厚みがあり、最も立体的で重厚感のある仕上がりになる
- ・ 一点物としての特別感や、工芸品のような風格がある
手刺繍の注意点
- ・ ミシン刺繍よりも費用が高い
- ・ 製作に約3ヶ月かかる
- ・ 盛り上げ刺繍を多く使うと、旗が重くなる
ミシン刺繍とは
刺繍は刺繍でもミシンを使って縫い上げる製作方法。刺繍ならではの光沢と立体感はありますが、手刺繍に比べると盛り上がりは控えめです。
文字の太さや間隔を均一に仕上げやすいため、校章は手刺繍、校名や大会名の部分はミシン刺繍など、組み合わせて使うこともあります。
ミシン刺繍のメリット
- ・ 手刺繍より費用を抑えやすい
- ・ 文字や輪郭を均一に、すっきりと表現できる
ミシン刺繍の注意点
- ・ 手刺繍に比べると、立体感や重厚感は控えめ
- ・ 使用できる糸の太さや種類に制限がある
- ・ 細すぎる線や小さな文字は、再現できない場合がある
刺繍の価格と納期について
刺繍の価格は、デザインや刺繍の面積、使用する糸(色)、生地、旗のサイズ等によって大きく変わります。
例えば、以下のデザインで製作する場合、価格の目安は次のとおりです。
納期は、いずれも約3ヶ月です。
正式な価格と納期は、ご希望のデザインを確認したうえでご案内いたします。検討中のデザインや、現在お使いの旗の写真などがございましたら、お問い合わせください。3営業日以内に、お見積書を送付いたします。
低価格・短納期なら昇華転写捺染がおすすめです
「使用日まで時間がない」「できるだけ費用を抑えたい」という場合には、昇華転写捺染による優勝旗がお勧めです。
昇華転写捺染とは、デザインを生地に染めて表現する製作方法です。生地の表面にインクを載せる一般的な印刷とは異なり、生地を染めるため、発色が良く、高級感のある仕上がりになります。
刺繍のような盛り上がりはありませんが、逆に刺繍では表現できないフルカラー写真や細かな柄、グラデーションまで鮮やかに表現できます。使用する色数によって価格が変わることもありません。
価格は、格式高い金色人絹平糸四段七宝結びフレンジをした場合でも120,000円(税別)。納期も最短校了後3営業日(特急便)と、刺繍に比べて圧倒的な低価格かつ短納期で製作できます。
染めでも、十分な重厚感があります
「染めだと、安っぽく見えるのではないか」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、弊社の優勝旗は、周囲のフレンジなどに刺繍旗と同様の装飾を使用しています。そのため、染めならではの美しい発色を生かしながら、優勝旗にふさわしい重厚感と高級感を持たせることができます。
実際に、当店の優勝旗をご注文いただいたお客様からは、
「もっと『印刷した』という感じの仕上がりを想像していましたが、あまりの豪華さに驚きました」というお声もいただいています。
社内行事や学校行事、スポーツ大会など、表彰式の主役となる優勝旗として、堂々とお使いいただける仕上がりです。
どの製作方法を選べばよいですか?
製作方法を選ぶ際の目安は、次のとおりです。
- ・ 格式や立体感、記念品としての特別感を最優先するなら 『手刺繍』
- ・ 刺繍ならではの高級感と価格のバランスを重視するなら 『ミシン刺繍』
- ・ 短納期 / 低価格 / 色鮮やかな表現を重視するなら 『昇華転写捺染』
どの製作方法が適しているか分からない場合は、ご予算、使用予定日、用途、デザインをお知らせください。ご希望の条件に合わせて、最適な製作方法をご提案いたします。
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