教えて!Q&A

タペストリーの両面印刷は出来ますか?実例があれば教えてください。

はい、両面印刷のタペストリーも製作可能です。

タペストリーの詳細ページでご案内している4種の生地ラインナップの中で、唯一、遮光スエードだけが両面印刷できます。

遮光スエードは、その名の通り、間に遮光材を挟んだ特殊な生地で、それにより表と裏の両面から印刷しても、互いに裏移りしないようになっています。百貨店の催事などで高級商材のPR等に使われたりする、厚手で高級感漂う生地です。
 

実例

ご覧の通り、別々の柄や写真でも綺麗に印刷できます。このように表裏どちらからも見られる場所に設置するなら、両面印刷のタペストリーがおすすめです。

両面印刷がオススメの場所・目的

  • ■ショッピングモール内の店頭POP
  • ■道路に面している店舗(表は呼び込みで、裏は店内のお客様に向けた販促メッセージ)
  • ■展示会毎に異なる商材をPRしたい
  • ■個展
  • ■アニメの推しキャラを印刷し、日ごとに気分で入れ替える

当社はすべてオリジナルで制作しているため、サイズの制限はありません(但し、生地幅の関係で短い辺は1,500mmまで)。自由な大きさで製作できますので、ご安心ください。参考までに最もよく出るサイズは、A0かB0サイズです。

標準仕様は裏面が無地(白色)なので、オプション対応になります。
両面印刷をご希望の場合は、別途お見積りしますので、お気軽にお問合せください。
https://www.hata-maku.com/inquiry_form/
 

最後に、遮光スエード以外の生地も簡単にご説明しますね。

スエードは適度な光沢を持ち、高級感があります。推奨している生地の中では最も薄い素材ですが、薄すぎて透けるといった心配はありません。イメージとしては、裏面から表の柄がうっすらと見える程度です。

トロマットはしっかりとした生地で、屋外の横断幕にも使用できるほど、耐久性に優れています。スエードよりも表の柄は透けませんが、とはいえ表の柄を認識することはできます。

ターポリンは、最も耐久性に優れた厚手のビニール素材。先に紹介した生地とは違い、表の柄は透けません。裏面は真っ白です。

こちらの生地一覧のページに、裏面のお写真も載せておりますので、ご参考になさってください。

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