教えて!Q&A

神社の幕(奉納幕または拝殿幕)を作りたいのですが、どんな生地がいいですか?

はい、神社の幕(通称、奉納幕)という特定の用途であっても、使用生地はたくさんございまして「これが一番お勧めの生地です!」と、はっきりと申し上げることは難しいのですが、もっとも一般的な生地としては天竺木綿になるだろうと思います。

ただ当店では天竺木綿よりも丈夫なポリエステル製のツイルや帆布、バンテンあるいは鬼ちりめん等をお勧めしております。どのよう生地かは、それらを1冊に綴じた生地見本帳を無料でご用意していますので、ぜひご請求ください。
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簡単にご説明しますと、

ツイル屋外で使われる一般的な国旗や社旗など、主に旗に使われる生地で、風になびきやすいように比較的薄手で軽く、それでいて雨風にさらされる屋外の厳しい環境下でも耐えうるほど丈夫な綾織の生地です。

帆布エコバック等によく使われるキャンバスのような厚手の綿風生地で、かなり丈夫でしっかりしていますので、屋外で使用する横断幕にはお勧めの生地です。もちろん神社の幕(奉納幕)にもお勧めです。

バンテン綿風生地の中でも特に手触りが良く、柔らかく落ち着いた風合いをお求めの方にはぜひともお勧めしたい生地です。高級感があり、しわがいきにくいのが特徴です。

鬼ちりめん:主にのれん用としてお勧めしている生地で、「シボ」が特徴の絹織物。「シボ」が比較的高いものを鬼ちりめんと呼びます。のれんや風呂敷の他、紋入りの神社の奉納幕にも使われます。

いずれも、神社の横断幕(奉納幕)に使われている生地ですので、安心してご検討なさってください。
神社の奉納幕
生地感は文章ではなかなか伝わりにくいですので、ぜひとも生地見本帳をご請求いただき、実際に手にとってお確かめください。
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その他、ご質問がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
付属品について
神社に贈るための奉納幕を注文したいと思っております。そこで付属品について質問なのですが、本体の色と同じ揚巻房をつけて納品していただくことはできますか?その場合の料金はどのくらいかというのも、合わせて教えていただければと思います。
A 揚巻房は赤・紫・緑・白の4色ございます。房のサイズが120mmで2,760円、150mmで3,820円、180mmで4,760円、210mmで6,320円、240mmで9,820円、300mmで13,960円(全て税別)です。但し120mmと150mmには白色はございません。サイトからは直接購入出来ませんので、揚巻房のご希望色とサイズをお問合せフォームからお知らせください。すぐにお見積りします。

取付について
地元の氏神様として長年慕われている神社の横断幕を新しくしたいので、こちらで製作をお願いしたく考えています。しかし、氏子も神主も関係者は高齢なため、取り付けが不安です。取り付けをお願いすることや取り付け業者を手配していただくことはできますか?
A 誠に申し訳ございませんが、弊社はインターネット通販専業で、お伺いして打合せを行ったり現場で神社の幕を設置する取り付け作業等は行っておりません。また全国のお客様にご紹介出来るような提携業者もございません。お手数ですが、お近くの看板屋さんや便利屋さんなどにご相談ください。くれぐれも無理をしてお怪我などないようにご注意下さい。

奉納幕のサイズについて
神社の横断幕(奉納幕)の製作についてお伺いします。今度横断幕すべてを新しくするにあたって、出来るだけ大きめのもので作り直したいと考えております。ただその場合、継ぎ目が心配です。継ぎ目を作らず作成できる最大サイズはどれくらいですか?
A ツイル・帆布・バンテンは横3,000mm縦1,400mm、鬼ちりめんは横3,000mm縦900mmまででしたら、裏まで染抜き、継ぎなしで製作可能です。もちろんこれを超えるような大きなものでも、ミシンで縫い合わせれば製作自体は可能です。継ぎ目も思っていらっしゃるよりは目立ちませんので、お気軽にご相談下さい。なお、染め抜かず裏が白でよろしければ、長手方向は実質制限無く、ご希望の長さで神社の幕を製作出来ます。

 

 

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