教えて!Q&A

テーブルクロスは防炎加工をした方が良いですか?注意点があれば、教えてください。

結論から申し上げると、迷ったら防炎加工をしておくのがお勧めです。

後ほど詳しくご説明しますが、会場によっては、防炎物品しか持ち込めないことがあります。しかし逆に、防炎物品を持ち込めない会場はないからです。

しておいて損はありませんので、テーブルクロスを作成する際に悩んだら、防炎加工をしておきましょう。


●防炎加工の必要性
改めて、なぜ防炎加工が必要かを詳しくご説明します。

防炎加工は、火災の被害を軽減し、人命を守るために必要不可欠なものです

実際に消防法(火事を防ぎ、人々を守るための法律)では、高層ビルや地下街、ホテル、映画館のような不特定多数の人が集まる場所には、防炎加工品の使用が義務付けられています。

展示会や説明会は、たくさんの人が集まるイベント。インテックス大阪やビックサイトのような大きな会場では、防炎物品しか持ち込めませんし、他にも防炎加工が必要な会場は多いです。

これらの理由から、迷ったら防炎加工をしておくことを推奨しています。

もちろん事前に確認するに越したことはありません。参加の規則に関しては、配布される資料を確認してから、テーブルクロスを作っても良いですね。


●防炎加工を施す場合の注意点
防炎加工をする場合、注意点が2つあります。

一つ目は納期です。
旗・幕ドットコムでは、テーブルクロスに5種類の生地をお勧めしていますが、『バンテン』に防炎加工を施す場合、納期が6営業日延びます

その他のテトロンポンジ・スエード・トロマットは防炎加工が施された生地に印刷するため、納期が追加になることはありません。もちろん、防炎シールもお付けいたします。ターポリンは元々が防炎素材ですので、こちらも納期が延びることはありません。ただし防炎シールは標準で付いていないため、ご入用であればお申し付けください。一枚100円で販売しております。

二つ目は金額です。
防炎加工をする場合、別途加工費が掛かります。

サイズや生地によっても変わりますので、ここでは割愛しますが、お見積りフォームでは、防炎加工をした場合の金額がその場ですぐに分かるようになっています。

わざわざ問い合わせをせずとも、正式なお見積りが取れますので、ぜひご活用ください。

テーブルクロスのお見積りはこちらから

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