テーブルクロスで催事の冷蔵（冷凍）ショーケースを装飾したいです。どのくらいのサイズがお勧めでしょうか？

一括りに冷蔵（冷凍）ショーケースと言いましても、販売する物によって様々な形があります。ですので、ここでは冷蔵（冷凍）ショーケースを代表的な2つのタイプに分けて、ご説明いたします。

・平型ショーケースデパートの催事で、一番使われているタイプの冷蔵（冷凍）ショーケースです。北海道物産展などの期間限定イベントに行った経験のある方は、いくらやウニが並んでいるのを見たことがあるのではないでしょうか。

このようなシーンで多く見かけるショーケースのサイズは、横幅1200mmか1500mmです。

具体的な機種でいうと、株式会社ヤマゲンの冷凍オープンケース／冷蔵オープンケース、フクシマガリレイ株式会社の平型オープンタイプが、よく使われています。

では、横幅1200mmの冷蔵（冷凍）ショーケースを装飾する場合、テーブルクロスはどのくらいのサイズが良いのでしょうか？

結論からお伝えすると、横幅1200mm×縦500mmのサイズがお勧め。つまり、冷蔵（冷凍）ショーケースの前面にテーブルクロスを貼り付けるという使い方です。

もし横幅1500mmの冷蔵（冷凍）ショーケースを使うなら、横幅1500×縦500mmということですね。

しかし中には「直前までショーケースのサイズが分からない」という方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、大きめのサイズで作っておくのをお勧めします。つまり、横幅1500mm×縦500mmのテーブルクロスを製作するということです。

このサイズであれば、1200mmの冷蔵（冷凍）ショーケースであっても、下の写真のように側面で留めて、利用することができます。大は小を兼ねますから、余裕を持って大きいサイズで作りましょう。

・対面ショーケース

ワッフルやシュークリーム、プリンといったスイーツを販売する際には、対面型のショーケースが使われます。ケーキ屋さんをイメージすると分かりやすいですね。

出店する区画やデパート・ショッピングモールの規模にもよりますが、このようなシーンで多く見かけるショーケースのサイズは、横幅1500mmか1800mmです。

具体的な機種でいうと、株式会社アリガのアリエスシリーズや大和冷機工業株式会社のエコ蔵くんがよく使われています。

仮に、横幅1500mm×奥行900mmの対面ショーケースを装飾する場合、テーブルクロスのお勧めサイズは、横幅3300mm×縦500mmです。

つまり、ショーケースの前面だけでなく、側面も含めたサイズで製作するということです。

------平型ショーケースとの違い------

平型ショーケースは前面だけに対し、対面ショーケースはなぜ側面もあった方が良いのでしょうか。

それは設置した際の見た目の違いにあります。

平型ショーケースは、ケース自体が後側にかけて少し斜めになっていますから、テーブルクロスを側面までつけても、上の白い部分が残ってしまいます。

ご覧の通り、あまり美しくはないので、前面だけをお勧めしています。

一方、対面ショーケースは前面と側面の高さが同じなので、綺麗に装飾することができます。

店舗の雰囲気作りは非常に大切ですから、対面ショーケースの場合は、側面まで装飾することをお勧めしています。※好みもありますので、前面だけでももちろんOKです

・最後に

ご紹介している冷蔵（冷凍）ショーケースの種類やサイズは、あくまでもよく見かけるものです。事前に、出店するデパートやショッピングモールの担当者にサイズを確認し、適切な大きさを決めてください。

「ざっくりと金額が知りたい」「テーブルクロスを注文したい」

という方は、↓ご注文・お見積りフォームをご利用ください！

https://www.hakuromarkss.jp/product_form/tablecloth_hira/spec

「このショーケースを使いたいんだけど、どのぐらいのサイズが良い？」といったご相談ももちろん大歓迎です。お気軽にお問い合わせくださいませ。

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